におい解体新書 あの公衆トイレがにおわなくなったのは、なぜ?

北九州モノレール駅のトイレで、”トイレは、におう”、その常識をくつがえす

床のタイルで、悪臭の根源から断つ!?

気になる“においの代名詞”といえるのが、“トイレのにおい”。 公共施設や交通機関の駅のトイレで、鼻を突くにおいを経験したことが、誰にでもあると思います。公衆トイレはどこでも、におい対策を講じていますが、悩みは深刻。 北九州モノレール「平和通」駅の男子トイレも同様で、苦情も多かったため、光触媒による高性能消臭素材を開発していたフジコーに相談が持ち込まれました。 フジコーが提案したのが、“床を変えましょう”“床から、悪臭を根こそぎ取り去りましょう”でした。

光触媒をコーティングした床タイルが、においの発生の素“菌”を死滅させる!

光触媒は、光が当たることで表面に強い酸化力を発生させ、その酸化力で有機物や菌を二酸化炭素と水に分解除去する作用によって、消臭・殺菌効果を発揮します。 じつはトイレの悪臭は、床に存在する大腸菌などの殺菌が人間の尿を分解し、アンモニアの異臭を発生させることによるものなので、この“菌を根こそぎ死滅させる”(つまり、そもそもにおい自体を極力発生させない)床タイル(*1)に変える、消臭提案をしました。 フジコーの光触媒は、光触媒を直接溶射(*2)する方式を採用しているため、従来の溶剤に溶かして塗布するものとは異なり純度の高い被膜ができ、蛍光灯やLEDといった通常の室内光でも、高い除菌性能を発揮します(下記グラフ参照)。 床タイルの施工以来、においの苦情は激減したそうです。 乗降客の多いモノレール「平和通」駅のトイレは、においに悩まされる公衆トイレという常識を、フジコーの光触媒技術がくつがえし、きょうも快適にご利用いただいています。

フジコーの光触媒技術 その実用化の第一歩として。

北九州モノレール「平和通」駅トイレでの採用は、フジコーの高性能光触媒技術の実用化の第一歩となりました。その後も、JR小倉駅改札内のトイレなど、多くの実績を積みながら、“トイレは、におう”、その常識をくつがえす挑戦を続けています。