施設オープン以来、消臭効果が変わらない!

「ご利用者・入居者、ケアスタッフをともに笑顔にする」消臭

「高齢者施設に初めて全面導入した消臭・除菌設備」

株式会社フジケア(*1)の「都の杜(みやこのもり)」(北九州市小倉北区)は、小規模多機能ケア、デイサービス、住宅型老人ホーム、グループホームを併設した複合型介護施設です。おむつ処理等で発生する高働者施設特有の「におい対策」として、「都の社」は建築時に、フジコーの光触媒製品・マスクシールド(消臭・除菌タイル)を2階建ての施設内に全面的に張りめぐらせました。そして、2012年4月施設オープン以来、4年半が経った現在も、消臭効果は継続しています。

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初めて訪れた介護スタッフだけが気づく「においがしない」効果。

「”においが、しない"ことは、弊社では「あたりまえ」になってしまっているので、ふだんはご入居者も、スタッフも意識することはないです」。フジケア「都の杜」を運営する株式会社フジケアの白木社長は、そう切りだしました。「ただ初めてことを訪れた訪問看護師さんなどは、"においがない"とビックリしますね」。その際に光触媒製品・マスクシールドタイルを床のほぼ全面に、また天井の主要部分に敷き詰めている効果を、あらためて実感するとか。

共用空間も、もちろん居室もそうですが、数十人が同じ部屋で過ごすデイサービスでも、商齢者施設特有の「におい」がすることはありません。また、デイサービスで使用したタオルを洗って室内干ししても、室内干しの嫌なにおいも発生しないといいます。そして、「開業から5年近くが経つのに、消臭効果が変わらないのは驚きだし、大変ありがたいですね」と、これは中村施設長とともに声を揃えます。

においの悩みから、ケアスタッフを解放する効果も大きい。

マスクシールド(消臭・除菌タイル)を施設内に全面的に張りめぐらせていることから、消臭剤等が不要となっているのは、施設還営のランニングコストを抑える効果を生んでいます。また、カビの発生も抑えられているので施設管理がしやすいのもメリットです。

最大なるメリットは、ご利用者・入居者とそのご家族に、快適で健康的にお過ごしいただけること。ご入居者が病気などで、一時期ホームを離れて病院に入院し、あらためて「都の社」に戻ってくると、「ここは、”においが、しない”」と、付き添っていたご家族が喜ばれるそうです。さらには紙おむつの処理等をする介護スタッフを、においの悩みから解放できていることも小さくないといいます。においがすれば、清掃等特別な対策もとらなければなりません。10代から 70代までと年愉層の広い50名のスタッフに働きやすく、ストレスのない職場を提供できているととにも、フジコーの光触媒製品は、大いに役立っているようです。

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