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【JAXA情報】熱交換器への光触媒加工技術を開発中

当社は、新規技術開発の一環として、宇宙に関する技術開発に取り組んでおります。
実績としては、国際宇宙ステーション(ISS)での実験に使われるマウス飼育ケージに当社の光触媒技術が使われました。
https://massc.jp/jaxa/
現在は、米国を中心に開発が進められている月周回有人拠点Gatewayに搭載予定の熱交換器への光触媒加工の開発を行っています。

熱交換器(国際居住モジュール内の温度を調整するシステムの一部)のイメージ

※図引用:日本航空宇宙学会誌 2002年 50巻 582号 p.153-162


光触媒加工の目的と効果


加工方法(ディッピング工法)
ディッピング液の降下速度で膜厚を制御し、安定した被膜を複雑形状へ施工できます。
主材料:酸化チタン光触媒



スケジュール

※PFM:プロトフライトモデル

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